ホンダフィットGD3

フィットのジャダー対策!HMMF交換方法

HMMFオイルが到着しましたので、GDフィットのCVTオイルを早速交換してみました。

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先ず必要な工具
ラチェットハンドル。
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私のは、ホームセンターから1000円位のセットの物を使用。
オイルを入れる物。
100均の漏斗と水道ホース40cm程
オイルの入り口が深いのでオイル漏斗では入れられません。
灯油のぽくぽくでもOK。
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あとは、オイル受け。
私は、オイル処理ボックスで受けて処理します。
さあ、作業に取りかかります。
先ずは、HMMFオイルを入れる場所
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アップで
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オイルゲージがキャップになってます。
次にドレン
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アップで
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最初、見たときは特殊工具が必要?って思ったのですが
ひょっとしたら「ラチェットハンドル」そのまま突っ込んだらOK?
と思いやってみたらピッタリでした。
ホンマは内部が正方形なのですが、以前HMMF交換してもらったときディーラーが多少つぶしてしまっている様で少し変形してます。
オイルを抜く前に
オイルを抜けやすくするため
少し走ってオイルを温めます。

ラチェットハンドルを突っ込み
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「おりゃーーっ
全くびくともしません。
結局、足で蹴飛ばすと回りました。
途中まで回すと少しずつオイルが出てきます。
注)オイルが熱いので必ず耐油のゴム手袋など使用。
オイル入り口のゲージ+キャップは最初しておいた方が良い
キャップを外すとかなりの勢いでオイルが出てきます。
ある程度出てからキャップを外す。

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エンジンオイルと違ってかなり粘度が低いです。
外したドレンボルト
汚ね~
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20分程放置してほぼ完全にオイルが抜けたら
ドレンボルトを締め
次はHMMFオイルを規定量3.1L入れます。
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3.1L入れ終わったら一応ゲージ確認
HOTとCOLDがあるので、走行後にも確認してオイル交換は完了!
そして、今回はHMMFオイル交換1回+「当たり付け作業」も行いました。
当たり付け作業はまた、次回。
結果だけ、一応申しておきますと
完全にジャダーは解消されました。
特にエアコンをONにしたときのスタートはエンストしそうだったのが全く普通になり
それどころか、低速トルクアップ。
スタートのスムーズさ全く別物になりました。
難易度はエンジンオイル交換となんら変わりません。
エンジンオイル交換がDIY出来るかたなら必ず成功します。

でも、自己責任でね。

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