ホンダフィットGD3 車メンテナンス

ホンダフィットのアンダーコート塗装DIY

アンダーコートって必要?

今年の3月にホンダフィットGD3のユーザー車検を受けたのだが、その準備で下回りを点検していると、あちこちにサビ。
気づいていたけどタイヤハウスにもサビ。
特に下回りはアンダーコートが剥げ酷い状態に。

オイル交換時には、車の下に入るのである程度は見ていたものの、じっくりと見るとホンマ酷い。

車に詳しい友人に聞いてみると、「あ~、俺は年に1回くらいアンダーコートするかな、ホームセンターからスプレー買ってきて吹くだけだから自分でやった方がイイよ」と返事。

やっぱアンダーコートって最低でも車検時には再塗装してやらないと駄目なんだなと痛感。

最近の車は錆びやすい

「ランサーターボ」「MR-2」「アルトワークス」「ロードスター」「エスティマ」と車を乗り継いできたが、どの車もサビとは全く無縁だった。

そして、ホンダフィットの前に乗っていたステップワゴン。これが、酷かった。古いステップワゴンを見ると多くの車が、給油口の下、そしてタイヤハウスにサビが発生してる。私の車は、途中修理したが、6年目で穴が開いてしまい。廃車にした7年目には見るも無惨な状態だった。

最近の車が錆びやすいのかホンダ車の塗装や作りがわるいのか?

いや、嫁車のムーブもサビが酷い。他の車を見ても結構、サビが廻ってる車も多い。

これは、家が沿岸から1km程の塩害地域にあることもあるが、冬期の凍結防止剤(塩カル)の影響が大きいんじゃないかなって思う。昔は、凍結防止剤なんか散布しなかったですからね。特に178号線なんか、道が白くなるくらい散布してますから、これが大きな原因でしょう。

アンダーコート塗布前に

そんなこんなでシャーシーコートブラックシャーシーコートクリアを購入
シャーシーコート購入

そして、下回り洗浄。車屋は温水の高圧洗浄機で下回りを洗浄してから塗装するらしいが、私の周りに温水の高圧洗浄機はないので、洗車機の下回り洗車付きの所で洗車。
しっかり乾燥させるために前日に洗車。

これは誰でも出来るアンダーコート塗布

先ずは、タイヤ周り。塗装前

タイヤハウスアンダーコート塗装前

アンダーコート塗料が飛び散ってボディに付かない様に簡単にマスキングを施してから塗布

タイヤハウスアンダーコート塗装後

下回り、ビフォー

アンダーコート塗装前

写真アングルが違って申し訳ないが、下回りアフター

アンダーコート塗装後

本当は、防錆剤転化剤で錆処理をしてからするのが絶対良いのだが。
今回は、時間もなく応急処理的な対応って事で、アンダーコート塗布だけで完了。
所要時間20分ほど。

まとめ

今回、マスクも何もなしで望んだが、顔に塗料が飛んできている。最低でもマスク、タオル等で防護が必要だと感じました。
また、塗料を吹くので臭いがします、閉めきった場所での塗布と火気は厳禁ですね。

あと、後から気づいたのですがチッピングコートと言って凸凹の塗料があります。
ホンダフィットGD3にはタイヤハウスとドア下のフレームに塗布してあります。
色も黒、白とあるのでこれも購入すれば良かったと思いました。

    

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