築13年の中古住宅を購入して、5年。と言うことは、我が家は築18年。そろそろあちこちとボロが出てきてます(^_^;)
入居時に少し割れていた排水口周りのタイル目地をセメダイン エポキシパテ水中用 にて補修していたのですが、最近その周辺があちこちボロボロと(T_T)そんな訳で、不良目地を撤去して目地の打ち換えを行ってみました。
タイル目地撤去
まずは劣化してしまっているタイル目地を撤去。マイナスドライバー、千枚通しで撤去。
写真は作業途中です。実際はこれの倍くらい撤去。弱っている部分はボロボロと簡単に取れます。
撤去が完了したら水できれいに流します。
タイル目地材で補修
今回タイル目地補修にあたり、一番簡単なコーキング、次にセメダイン エポキシパテ水中用 と考えましたが、コーキングは耐久性が×、パテは仕上げが難しいので一番妥当な白セメントのタイル目地材にしました。
タイル目地材を施工する前にしっかりと水分をとります。と言っても完全に乾燥させるのではなく少し湿ってる程度がベスト。完全に乾燥させるとタイル目地材の水分が取られてしまい、強度に影響します。セメントが硬化するには水分が必要です。
次にタイル目地材を必要量容器に取り水を加え練ります。説明にはマヨネーズより少し固めってなってました。
しっかり練り終えたら目地に詰めて行きます。指や目地コテをつかってしっかり詰めます。
写真ははみ出した目地材を除去していますが、はみ出しても全然OK。後で拭けば綺麗になります。
30分ほど乾燥させ、はみ出した部分を綺麗に除去。
その後、3時間ほど乾燥させればハイ、完成。もう、水を流しても大丈夫です。
綺麗に補修できました。
今回は、地元のコ○リから300円ちょっとの目地材を購入してきましたが、他にも便利そうな目地材が色々発売されてるみたいです。