ホンダフィットGD3 ユーザー車検 車メンテナンス

簡単!ユーザー車検で大幅節約:検査編

さあ、いよいよ予約した車検の日がきました。でも、全然余裕です。私の受ける鳥取ならではの人格か?それとも、ユーザー車検を受ける人が多くなったのが原因か?前回、初めてチャレンジしたときも腰の低い丁寧な対応で分からない事はちゃんと教えてくれました。

出発前の確認

出発前に忘れ物が無いか確認!

  • 車検証
  • 納税証明書
  • 自賠責証明書
  • 車両点検簿(無くても「後点検で」って言えば問題なし)
  • お金
  • 印鑑(認め印)
  • 車検の予約番号

必要者類

検査場に着いたら先ず書類。鳥取の場合ユーザー車検の人のために「ユーザー」っていうカウンターがあり先ずそこに行けば必要書類のや書き方、何処で何を摺れば良いかをちゃんと説明してくれます。また、記入方法、記入例がテーブルにあります。

継続検査申請書・自動車重量税納付書・自動車検査表と沢山の書類に記入し、印紙を購入したり自賠責の継続手続きしたりと30分ほどかかります。間違えても、分からなくても聞けば丁寧に説明してくれますのでご安心を。

検査ライン

書類が終わったらいよいよ検査ラインに。もちろん自分で運転してラインを通ります。初めての方はラインの見学をした方が要領が分かって良いと思います。見学場所があるところが多いみたいですが鳥取は見学場所はありません。

車検検査ライン

写真はラインに入る寸前です。各箇所に電光掲示板が設置してあり指示通りに動きます。検査ラインによって順番は色々らしいですが鳥取の場合は以下の順番になります。

  1. サイドスリップ検査(前輪の横滑り量の検査)真っ直ぐ入って途中ハンドルを切らないこと
  2. 光軸検査(ヘッドライト)ハイビームにして光軸を測定します。
  3. スピードメーター(40km/hでパッシング)少し長めにパッシングしないと反応しません。
  4. ブレーキテスト(電工掲示版を見ながら「ブレーキを踏む」が出たら思いっきり踏む)
  5. サイドブレーキ(上記と同じ。思いっきり引く)
  6. 排ガス(棒の検査機が置いてあるのでそれをマフラーに突っ込んで1分ほど待つ)
  7. 自動車検査表(打ち込む機械があるので自動車検査表を機械へ入れる)
  8. 下回り検査(最初にメッチャ車が揺れます。その後、打診、目視で確認)
  9. 外回り検査(ウオッシャー、ワイパー、ウインカー、ライト等を確認後、ボンネットを開け車体番号等の確認)

問題無ければこれでラインは終了。最後に書類を提出して新しい車検書を発行してもらい終了です。しかし、私のホンダフィットは下回り検査で「ピットに降りて来て下さい」って言われ(滝汗)
「非常に見えにくいのですが、ABSのコードがブラケットから外れてますので後でいいんでタイラップ等で留めておいて下さい。」との事。焦りましたわ。
次に外回り検査でナンバー灯の2灯あるうちの1灯が切れてるが発覚(汗)、完全に点検忘れでした。直ぐにホンダディーラーに行って電球を購入してDIY交換。
検査場に戻り再検査・・・「あれ、今度は反対側が切れてますよ」・・検査官がコンッコンッと叩くと点灯「はいOKです」。こんな感じで無事終了しました。

まとめ

初めてユーザー車検を受けた時も、今回も感じたのが案外簡単ってこと。判らないことは、親切丁寧に教えてくれるし、検査と言いつつ、お客さまとして扱ってくれる。そして、滅多に取れない休みを無理矢理とって昼からはのんびり(^o^)。
次は嫁車、ムーブカスタムの車検は12月です。もうボロボロなんで買い換えるか車検受けるか検討中ですが、車検受けるなら無理して休みを取ってでもユーザー車検です。

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