エアコン取付 DIY・日曜大工

DIYでエアコン設置

ご無沙汰しております。
なんだかんだ放置しておりましたが、
先日、DIYでエアコン設置しましたので簡単ではありますがDIY設置を企んでいる方々の参考になればと思いアップしておきます。

エアコンDIY設置の難易度

先ず、DIYでエアコンを設置するにあたりこの作業の難易度を。
この作業、ハッキリ言って私は二度としたくありません。
かなり難易度はかなり高いです。
入念な調査と準備が必要です。

DIY設置の場合どの位、節約が出来る?

今回私がDIY設置したダイキンS25UTESですが、

エアコン本体 48,400円
送料 3,600円
真空ポンプレンタル 4,500円
真空ポンプ往復送料 1260×2=2,520円
配管セット(電線込) 4,480円
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合計      63,500円

店頭では標準設置費込みで安くても80,000円強。
今回は、2階の屋根に設置しましたので+5,000円位の節約で25,000円程度の節約です。

調査

今回は、既設のエアコンを既に外した状態でとりあえず設置場所の写真を

室内機設置箇所

室外機設置箇所

  1. 購入するエアコンのコンセント形状と設置する場所のコンセント形状が一致してるか
  2. 台座は流用できるか
  3. 配管の長さ

 

準備するもの

先ずは、肝心なエアコン本体を注文

エアコン到着

真空ポンプ、その他の工具をヤフオクからレンタルしました。
時期が悪くかなり高値でのレンタルです。通常なら2000~2500円ですね。
ちなみに、レンタル品も色々ありますが、タスコ等のメーカー品から三流メーカー品まであります。タスコ等のメーカー品は少々高いですが精度や扱い易さ等から絶対オススメです。

工具・真空ポンプ

配管セットです。ホームセンターでもありますが、今回は電線込みでネット通販で購入しました。

取付キット

あと、ドライバーが必要です。

設置手順

いよいよ取付開始です。先ずは室内機を固定するプレート設置します。
水平を確認して、説明書の位置に取り付けます。
が、ダイキンの設置説明書ハッキリ言って肝心な部分の寸法が載ってません。
とりあえず、大体の位置で取付
室内機レベルチェック

次に、室内機に電線を設置。銅線部分を規定量剥くのと、奥までしっかり入れなくてはなりません。なかなか奥まで入りませんでしたが、5分位格闘してキッチリ入りました。コツがあるんでしょうね。

電線取付

次に室内機を壁に設置しますが、その前に室内機側の配管やドレン、電線をビニールテープでまとめておきます。

配管とりまとめ

設置完了。上手くはまらなくて10分以上格闘(汗)。

室内機取付完了

さて、次は室外機側です。写真がありませんが、

  1. 配管接続(トルクレンチ使用)
  2. 配管切断
  3. フレア加工
  4. 室外機と配管接続(トルクレンチ使用)
  5. 真空ポンプの説明書に従い、真空ポンプ設置
  6. 真空引き 10分
  7. リークしてないか確認 5分

下の写真は真空引きを完了してエア漏れしてないか確認している状況です。

真空引き

電線を接続

室外機電線取付

エア漏れチェックOKです。結構、緊張しますね。

エア漏れチェック

エアコンのガスの栓を開けて、カバーとテープを巻きます。テープは下から上へ。

室外機稼働

電源ON

エアコン稼働

メッチャ涼しい中で片付けしました。

朝7時から作業を開始して丁度、12時に作業完了。

まとめ

今回のエアコンDIY設置で感じたこと、重要な事を

  1. ダイキンの設置説明書はハッキリ言ってプロ用。以前、日立の白くま君を設置した時は、凄く解りやすい説明書でした。
  2. 7月の中旬はエアコンの設置が集中するので、レンタル品が高騰。配管も品薄になります。
  3. 今回、工事を依頼すると設置が1ヶ月後とのことでDIY設置したが、25000円の節約なら業者に頼む価値ありです。
  4. 真夏の屋根上の作業でした。早朝から作業して正解。完成間近は屋根が焼けてとんでもなく暑い。
  5. 真空引きやフレア加工はYouTubeから動画で事前に勉強を

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