今回は100均に売ってる木材を利用して手軽に激安でアンティークな棚をDIYしちゃいます。
材料
題名どおり100均ダイソーに行って棚部となる板3種
450*150*9、450*120*9、450*90*9 各1枚と
柱と棚枠となる
910*21*10を3本(写真は2本ですが3本必要)購入
釘は25mm、塗装はニス。
あと、ノコギリとカナヅチ、ペンチまたはニッパこれも100均のもので十分です。
100均木材は非常に加工しやすいので安物工具で十分です。
棚設計図
なるべく切断をしない様に棚材は切断なし。柱材も2分割のみ。面倒なのは棚の枠材だけ。
しかし、これもいい加減な切断でOK!少々斜めになってようが、端が割れようが気にしませんアンティークには少々荒い方が良いです。
アンティーク加工 他
棚材、柱材の角はカッターナイフ等で削ります。均等に削るのではなく深いところや浅いところを作ります。
棚板の表面はカナヅチで傷をいれたり、引っ掻いたり、彫刻刀で削るのもイイです。
釘は打ち込み側の尖った先をカナヅチで1、2回軽くたたいて少しだけ潰します。
これを行わないと写真の様に簡単に木材が割れてしまいます。今回は特に薄い部分に釘を打ち込みますので必須項目です。
今回は普通の鉄釘を使用しました。真鍮釘なら良いのですが鉄釘の銀ピカ頭はアンティーク感に欠けます。よってペンチやニッパで切断。
棚組み立て~ニス塗装
こんな感じになります。塗装をすればほぼ目立たなくなります。あと、この棚は材料節約のためブレス材を入れてません。よって写真の様に1段の棚の片側に4箇所以上に釘打ちをしないとグラグラになります。
さていよいよ仕上げのニス塗りです。今回はアンティーク感を出したいのでそれ用の塗料やワックスを考えましたが、たまたま残っていた水性ニス仕上げとします。水性ニスはほぼ無臭で水で薄めたり出来るので非常に扱いやすい。ただアンティーク感が出せるか心配でしたが。