私のフィットGD3は初代のフィット。この頃からでしょうかホンダの車はSLLC(スーパーロングライフクーラント)が使用されており、11年間もしくは10万キロまで交換の必要なしのクーラントなのです。
しかし、既に18万キロ超、初期登録から12年。
とっくに10万キロは超えてますが(汗)クーラントを交換してみる事にしました。
規定量は3.6リットルですが、通常ドレンから排水した場合半分位しか排出できません。フラッシングする方法もありますがかなり面倒で効果もさほど感じられないので普通に交換します。
古河薬品工業(KYK) ロングライフクーラント 95% EX 2L 緑 [HTRC3]
先ずは、ロングライフクーラントを購入。ホンダは緑色です。2リットルを希釈して使いますので大分余裕があります。
クーラントのドレンの位置
下からのぞくとドレンの位置が開口してあり白いドレンボルトが見えます。硬いのでプライヤーでこれを緩めると
クーラントが抜けます。もちろん、バケツ等で受けて。ドレンボルトを外すと一気に排出され、アンダーカバーの内側にかかるためそこら中にクーラントが散らばります。今回、やらかしました(^_^;)。
あとは、ラジエターキャップからクーラントを満タン、リザーバータンクもMAXまで入れます。
ラジエター内にエアーが咬んでますのでその後、先ずは数時間走りクーラントが冷えてからクーラントの量を確認、補充。
しばらくの間、時々点検して量が減らなくなったらOKです。
クーラントは適性に処分する必要があります。処分方法は色々ありますが、スタンドに行けば処分してくれます。