外壁塗装塗料とシーラー
いよいよ塗装ですが、その前に今回購入した塗料を紹介しておきます。
先ず、外壁の塗料を塗る前にシーラーを塗る必要があります。シーラーには色々な役目があるのですが、今回使用した浸透シーラーは簡単に説明すると外壁の補強の役割と塗料の接着材の役割です。シーラーを施工しないとせっかく塗った塗料が直ぐに剥がれてしまうなんて事に(>_<)
次に塗料には油性と水性があります。耐久性は油性の方が上ですが、臭いが問題です。また、扱いやすさも水性が○。素人には水性ですね。
ローラーとバケツも購入。黒い網の部品は余分なペンキを落とす物で必須です。あとバケツの内側に入れる薄々のバケツ?も必須です。ローラーのスペアも絶対必要です。
ハンディ・クラウン ホワイトレギュラーローラーバケットキット 175mm
アサヒペン バケット用内容器 3枚セット BT-U3
アサヒペン ペイントローラー ローラーバケスペア万能用 180mm SR-7SP
浸透シーラーで補強
先ずは欠け部分に浸透シーラーをしっかり染みこませます。本当は2液エポキシタイプの浸透シーラーが良いらしいのですが、わざわざ購入するのもまた出費がかさむので今回は水性浸透シーラーで様子を見てみる事に。
今度は壁全体に浸透シーラーを塗布。水みたいです。外壁自体はほとんど吸い込みませんでした。(まだ健全な証?)
外壁塗装
さあ、いよいよ最終の塗装です。先ずは1回目の塗装。
半日乾燥させてから2回目を塗ります。
真夏の炎天下での作業でしたが、水性塗料で正解でした。悪臭もなく、途中に硬化して薄める作業もなく非常に扱いやすかった。
塗装時の注意事項は、とにかく養生をしっかりとして他にペンキを付けない様にすることです。
完成~っ
塗りムラも無く90点位の仕上がりです。でも、これでまだ半分。反対側の壁は9月の連休に施工予定です。